昨日は、午後大雨の中、バイクで無犯罪証明書の申請と大学卒業証書の公証に
日本大使館へ行って来ました。
家にパスポートを取りに行って、少し雨宿りして、雷雨が収まるのを待って、
ハードンにあるハノイ法務局へ行きました。
そうしたら、雨にもかかわらず、ベトナム人の申請者がたくさん番号待ちで
呼ばれるのを待っていました。
途方にくれた。
もう、会社のスタッフが付いてきてくれないので 配送カウンターのスタッフに
英語で尋ねたら、1番の窓口でお金を支払えと教えてくれた。
ベトナム人の待ち行列をかき分けて、横入り的に1番の窓口で英語で尋ねたら、
今、ベトナム人の当日の申請者が沢山いるので 午後4:50までにもう一度、来なさい。
との事だった。
仕方なく、大学の卒業証書の公証に日本大使館へ行くを優先した。
日本大使館では、スムーズに終わった。
なぜなら、事前に電話確認していたからです。
でも、どこかの叔父さんが 大使館の窓口に3回目に来たけど、良くわからなくて、
何か説明の紙を欲しいと要求していた。
前回と必要書類が足らなくて、また、何か要求された見たいです。
まあ、私も、何度も日本大使館に足を運んだものです。
ベトナムは、紙ベースが正規でそれに少しでも間違いあると訂正も許さなくて、
また、再発行をしてもらわなければ いけません。
なので 地方の行政では、ワイロを払って、また再発行してもらいます。
滞在住所の証明書に公安へ行くけど、本当は、無料のはずなのに平気で
50万ドン(約2500円)とか手数料を取られます。
兎に角、このワーキングパーミットは、専門業者と官庁が癒着して、
外国人は、こうやって個人で申請することができないようになっています。
専門業者に依頼すると2000USDも取られます。
その代わり、業者が事前に書類を準備して確認して、わずか、2か月でTRCまで完了です。日本からの出向者は、必ず業者に2000USD払って、穏便に済ませています。
もともと、このワーキングパーミットの精度は、2010年に施行されれました。
理由は、中国人労働者が大量に6か月観光ビザでベトナムで働いていたので
ベトナムの労働者を守るためにできました。
それが、各官庁のワイロの温床になってしまい。
辞められなく、なっています。
2年間で更新だけだから、ワイロとしか言えないです。
この国の技術を外国人エキスパートが支えているのに、それとワーキングパーミットの
趣旨がかけ離れてしまった。