1)求人の目的:
今年からAnmi製切削ツールの日本向けOEM生産を始める準備段階として、ツールの日本式QCを教えてくれる日本人を探しています。
対象者:できれば、切削ツールの研削技術もわかる、日本式QC手法を教えて頂ける方で
50代、60代の日本人で 日本の会社をリタイヤした方でベトナムに来れる方が良いかと。
2)教えてほしいこと:
統計的品質管理手法(6シグマ管理法) また、リーンイン6シグマ管理法。
工程能力:CPKの考え方とその計算方法。
QC7つ道具、新QC7つ道具
QC工程図の書き方。工程のFMEAの書き方。
重要寸法のX-R管理図。などの日本的品質管理全般。
あと、ISO9001に従った、品質レビューやQCDSMの管理手法とは、
不具合発生から対処までの流れ、不具合報告&対策書の書き方の指導。
これらの書類がまだ ANMIにあまりありません。(ベトナム語で書類が整えばOK)
これらを英語でおしえてほしいです。
(だめなら 日本語ーベトナム語通訳を付けても可)
弊社のQAマネージャーが日本語ができますが、英語の方が分かりやすし、弊社のオペレーションは、英語が基本です。(工場には、英語が出来る人がまだ 少ないですが 早急に増やす計画です。)
3)品質対応:
日本向けを特別工程指定して、特別管理してゆくことからスタートしたい。
現状でQAマネージャーの教育からスタートです。
定期的に勉強会を開いて頂いても結構です。
現状でフンエン工場は、70名くらいですが その全員が 日本的品質管理を理解できること。
3)待遇:
給料は、弊社CEOとの話し合いで決まりますが 日本でもらっていた額に近い金額です。
ハノイからフンエンに通うのが大変な方は、1LDKを会社で借り、提供します。
海外生活に経験者があれば 尚更 良いです。
なぜ、年がいっている方がいいかというと ベトナム人と決して、けんか腰にならない人。
(ベトナム人は、怒られて教育を受けたことがないですから、教えて褒めて延ばす。)
気長に3-5年で教えて頂ける方。
品質管理という学問でなく、実務をおしてほしいです。