ちょっと、会社の事は、記事がないので 日本大使館の領事業務について 書きます。
去年、年末に まとまったお金が必要だったので 自分の日本の生命保険の一部を解約することにした。
ところが 日本の保険会社から最初 日本の印鑑証明書も添付しなければ 解約できないとのことだった。
コロナ禍で 日本に戻れないのに そういうことを平気でいうから ほんと 日本の印鑑なんかいらないと思いました。
まあ、海外にいるので 印鑑証明なんかとれない。大体、海外に転出する時、印鑑登録も抹消されたので そんなの不便ですと事情を説明した。
そうしたら 日本大使館で 印鑑証明に相当するサイン証明があれば良いとなった。
早速、日本大使館のウェブサイトでサイン証明書の発行というサービスがあった。
まあ、ハノイ、ホーチミンに住んでいる人は、いいが それ以外の地域は、１泊旅行でサイン証明書を取得するのが 大変でしょう。
でも サイン証明書サービスがあることが まず ありがたいです。
そして、このサイン証明の注意点は、サインの本人確認を大使館員の目の前でする
ことです。なので 解約書類の氏名欄に 未記入で大使館に持っていって、大使館員の
目の前で ハスポートの本人が記名して 印鑑がなければ 母印を押すことです。
でも、なぜか即日発行してくれないので 翌日 また 大使館に出直さないといけません。
これで サイン証明書を大使館に発行頂いて 日本へEMSで書類を送り、無事に
保険の解約ができました。
今、日本の政府の河野行革大臣が言っている印鑑業務の廃止って 重要だと思います。
もう、５G通信が始まる時代なので 顔認証と指紋認証とパスポートとヒモ付できないでしょうかね。
スマホで顔認証したら 本人確認が完了にしてほしいです。
