anmitoolsvietnam’s diary

Anmi Tools Co., Ltd. の公式ブログです。

Anmi Tools、アンミツールス:ワーキングパーミットを自社で取得できる #ベトナム #切削工具メーカー #ツールメーカー #ハノイ #ワーキングパーミット

今日は、ワーキングパーミットをベトナムローカル会社でも取得できますので

お知らせします。

1)必要書類

a)日本の大学の卒業証明書(英文)

まず、日本から大学の卒業証明書の英文が必要ですから、それは、前もって 日本で

準備が必要です。(これは、専門職の証明になります。短大でもいいかもしれません。)

どんな大学のどんな学科でもいいみたいです。

b)居住証明書

お住いの大家さんにお願いして お住いの地域の公安のスタンプが必要です。

大家さんがベトナム語しか分からない場合は、会社のスタッフにベトナム語で

説明してもらいましょう。

公安の場合によって、ワイロとして50万ドンが必要なときもあります。

これも オリジナルが必要。

c) 指定の病院でワーキングパーミット用健康診断書

これは、ハノイ市内の公立病院が指定されていますが ベトナム人といっしょに

行かないとできないので 日系のクリニックに行きましょう。

病院によって 費用が違いますが 2百万ドンくらいで 出来ます。

診断結果で 血圧が高すぎるとか 持病があるひとは、ダメと判断される場合アリ。

d)前職がベトナムである場合、前職での期間と役職の証明書

前職の会社で発行してもらえます。その会社の社判が必要で オリジナルが必要です。

e)無犯罪証明書

これは、ベトナムに来て間もなくても 無犯罪証明書が ベトナムで取れます。

(日本の都道府県でも取れますが 費用が高いのと 前科があるひとは、難しいので

ベトナムで申請したほうがいいです。)

bと c とdが必要で 事前にハノイ裁判所のホームページのオンライン申請用紙に

あるので 事前申請が必要です。

そして、本人も必ず裁判所に出向かないといけません。

(申請用紙に 両親の誕生日の欄がありますので 最低でも年と月くらいを

記入しないと書類不備になります。)

f) a,b,eとパスポートの写しとワーキングパーミットの申請書を労働省へ提出して

約3週間でワーキングパーミットが発行されます。

 

2)なぜ、ワーキングパーミットが必要か 専門職として許可された

外国人しかベトナムで働けないです。

(といいながら 韓国人の友達などは、3か月の観光ビザを更新して ベトナムで

働くこともできます。給料も現金でもらえる。)

ワーキングパーミットがあると 給料が銀行振り込みしてもらえるのです。

Vietcom Bankなら 外国人もネットバンキングが使えるので アパート費用の支払いとか銀行振り込みができます。

 

これらを日系のコンサルト会社に頼むと 1200USD(2か月で取得)くらい

取られるので時間が掛かってもよいならば 自社でもできます。

(ちなみに 私は、4.5か月かかりました。初めての外国人だったので)

 

ベトナムのローカル会社でも なんとかワーキングパーミットがとれるので

こちらで頑張って取得して下さい。

ちなみに ワーキングパーミットは、その会社に帰属するので 退職した瞬間に

失効してしまうので ノービザの人は、タイに出て 空港で3か月の観光ビザに

切り替えないとベトナムに長期滞在できません。