今日、お試し期間(1か月)を終えた、新人営業マンが退職した。
ちょっと、変わったおじさん営業マンでした。
年が分からないが30代前半のような人で、韓国語が話せる能力が高いがそれだけだった。(通訳ならば 分かるが。)
でも、その人は、営業は、電話のみに徹して客先に訪問しなかった。
嫌、市場調査もせずに闇雲に電話しているので 訪問拒否されていた。
ベトナムで新人営業マンを育てるのが難しい。
上記の人じゃないが 営業は、まず、飛び込み電話が基本と考えている。
ベトナムでも詐欺的な電話販売が横行しているので 物凄く警戒されている。
(90年代の日本の押し売り営業と変わらない。)
日系の会社には、通用しないです。
訪問するには、まず、ウェブサイトとかで市場調査して、ポテンシャル(需要)をどれくらいもっているか?知る必要がある。
でも、私のバディーの新人営業マン(24歳)は、なんとなく、我々の営業スタイルを分かってもらえたので 先月1年間の営業実績の好評価された。
今は、ハイフォン支店の開設に突っ走っている。(たぶん、将来のハイフォン支店長)
よく、私の手足になって働く。
私の日本語を利用して拡販できる成功体験を得たことで、給与も今年上がることでしょう。
24歳のセールエンジニアは、新規顧客開拓が難しいです。
でも、私が扉を開くと定期オーダーが貰えるようになるまで、失敗も繰り返して、どんどん突き進む営業力が大切です。